教会イルミネーション

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 12月に入り、教会ではクリスマスを迎える準備のため、飾り付けを行ないました。教会の鐘つき塔には、イルミネーションを。聖堂には、飾り付けを行ないました。
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 聖堂の入り口には、クリスマスまでの日曜日ごとに火を点すロウソク「アドベント・クランツ」や松ぼっくりで作ったクリスマス・ツリー(写真)を置いています。

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牧師補の戯言 12月号

迫り来る神

 執事 セバスチャン 浪花朋久

教会の暦では1127日から、クリスマスの準備期間である「降臨節(アドベント)」に入りました。「アドベント」には「だんだん近づいてくる・迫ってくる」という意味があります。

「他人」を追い払う

 クリスマス物語の中で、東方の博士たちがヘロデ王の下に来て「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。」(マタイ2:2)と尋ねます。自分より優れた王がこの世に現われるということは、ヘロデの価値観が崩れてしまうことを意味します。そこで、ヘロデがとった行動が、国内の二歳以下の男子を全員殺すことでした。近づいてくる新しい王様が、この世に神様と人々が一緒に喜び合える世界を実現するためにお生まれになった神の子であったとしても、ヘロデは「迫ってくる他人」として、イエスを受け入れることが出来なかったのです。

 同じように、私たちは、自分の全く知らない「他人」が近づいてくると、迎えることが出来ません。それは、心の奥で「他人は自分に冷たく、自分の価値観を認めない存在」だと思ってしまうからです。そのため「出来れば『他人』と関係をもちたくない」と思ってしまいます。しかし、他人は勝手に私たちに近づいてきます。そして、私たちは、その他人を追い払おうとしてしまうのです。それは、自分の価値観や考え方が崩れてしまい、今までと違った生き方をしなくてはならない、と思うからです。しかし、この「他人」こそがイエスなのです。「自分だけが楽しければ良い」と思っていた自己中心的な生き方を、神様と私たち人間が一緒に喜び合える生き方、つまり「他人と一緒に」喜び合える神様中心の生き方へと変えてくださる。そのためにイエスは、この世界にお生まれになったのです。

恐れるな

 ヘロデの様に、自分の生き方や価値観を否定するものを追い払うことで、自分だけが安定した生活を送ろうとすることが人間の弱さです。しかし、神様はイエスをこの世にお与えになることで、価値観や考え方の違う人と一緒に、喜び合えることを私たち人間に教えてくださいました。これが「隣人愛」です。そして、私たちは「他人」を受け入れる準備をする、つまり生き方を変えることを恐れないことが、近づいてくるクリスマスを迎える最高の準備なのです。

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12月の礼拝・行事予定

4日(日)10:30 降臨節第2主日

 5日(月) 9:30 保育園礼拝

11日(日)10:30 降臨節第3主日

12日(月) 9:30 保育園礼拝

17日(土) 9:00 保育園クリスマス会

18日(日)10:30 降臨節第4主日

19日(月) 9:30 保育園お誕生日礼拝

      13:15 保育園職員会

21日(水)19:00 使徒聖トマス日

                        (み言葉礼拝と陪餐)

24日(土)19:00 クリスマス・イブ礼拝

25日(日) 0:00 降誕日第1礼拝

        (み言葉礼拝と陪餐)

      10:30 降誕日第2礼拝

        (み言葉礼拝と陪餐)

       13:00 教会委員選挙開封

6日(月) 9:30 保育園礼拝

      19:00 最初の殉教者聖ステパノ日

   (み言葉礼拝と陪餐)

7日(火)19:00 福音記者使徒聖ヨハネ日

         (み言葉礼拝と陪餐)

28日(水)1:00 聖なる幼子の日

         (み言葉礼拝と陪餐)

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子ども祝福式

Photo 11月27日(日)の主日礼拝中に子ども祝福式が執り行われました。子どもたちのこれまでの成長への感謝と、これからの成長の御守りのために、子どもたち一人ひとりに司祭から祝福のお祈りをしていただきました。

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教会逝去記念式

 去る116日に浜田キリスト教会の逝去された歴代牧師・信徒・関係者(134名)の魂の平安を覚える教会逝去者記念式が主日礼拝の中で執り行われました。浜田キリスト教会で信仰生活を送った逝去された方々と共に、主日礼拝をおささげすることができました。

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米子聖ニコラス教会バザー

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11月3日、鳥取県米子市にある米子聖ニコラス教会でバザーが開催されました。
このバザーに、浜田キリスト教会もノドグロ、甘鯛、アジなどの浜田産の魚や信徒さん作成の動物パズルなどを販売しました。朝から多くの方々がバザー会場に来場してくださり、大盛況でした。

Photo_2        (動物パズルコーナー)

これからの米子聖ニコラス教会の働きを覚えて、お祈りください。

Photo_3        (当日の米子聖ニコラス教会)

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牧師補の戯言 11月号

変身願望

 執事 セバスチャン 浪花朋久

 111日は、教会の暦で「諸聖徒日」です。信仰の先達者たちの魂の平安を覚える、言わば「お盆」の期節です。しかし、日本ではあまり馴染みがありません。その反面に「諸聖徒日」の前日であるハロウィンが、世間で人気のイベントとなっています。昨年のハロウィンで仮装するための「衣装代」などの経済効果は、約1200億円と言われています。この数値は、クリスマスの経済効果を遙かに上回るものです。なぜ、人々はそこまでして「仮装」にこだわるのでしょうか。

 近年、人々は「みんなが同じ」という生き方に堅苦しさを覚え「自分らしい姿」で社会を生きたい、という想いがあるようです。言わば「今の自分は本当の自分ではない」という想いから「自分の姿を変えたい」という願いにつながっているようです。

ペトロの変身

聖書の中でも、変身を遂げた人物が多くいます。その一人が、イエスの筆頭弟子であるペトロです。ペトロはイエスが自分たちの王様になり、自分たちの生活をより良くしてくれると信じていました。つまり、自分の生活を第一に考えていたのです。しかし、ペトロはイエスが逮捕された瞬間、イエスを見捨てて逃げ出します。挙げ句「この人は、イエスと一緒にいた」と言われると「私は、そんな人を知らない」とイエスを裏切ります。しかし、復活されたイエスと出会ったペトロは、自分の身を守ることを最優先に考えて「イエスなど知らない」と言っていたのに、今度は「イエスは救い主」だと人々に公言するようになったのです。復活のイエスとの出会いによって、ペトロは自分中心の生き方から、神様中心に生きた方へと変身したのです。

今だ!変身だ!

TVのヒーローたちは、ピンチの時に変身して悪者たちをやっつけてくれます。私たちにとって、人生の中のピンチの時は「生き方」を変えるための「変身」の最大のチャンスの時でもあります。「変身」とは、姿形を変えるのではなく、自分中心の生き方から神様中心。つまり、自分だけではなく、自分と人々、そして神様とが一緒に喜び合えるように生きていくことです。そうすることによって、私たちがピンチの時にいつも、神様が助けてくれる確信を得て生きていくことができ、自分ではなく、神様が私たちを守ってくれる安心感の中で、生きていくことが出来るのです。

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11月の教会行事・予定

1日(火)19:00 諸聖徒日 み言葉礼拝と陪餐

3日(木)10:00 米子聖ニコラス教会バザー

6日(日)10:30 聖霊降臨後第26主日 

(み言葉礼拝と陪餐)

         礼拝後:昼食会

 7日(月) 9:30 保育園礼拝

13日(日)10:30 聖霊降臨後第27主日

(み言葉礼拝)

14日(月) 9:30 保育園礼拝

19日(土)10:00 広島平和礼拝実行委員会(広島)

20日(日)10:30 王であるキリストの主日

(み言葉礼拝と陪餐)

礼拝後:昼食会

21日(月) 9:30 保育園礼拝

13:15 職員会

23日(水) 7:00 神戸教区第84(定期)教区会(神戸)

14:00神戸教区第85(臨時)教区会(神戸)

26日(土)11:00 徳山聖マリア教会

会館・牧師館竣工式(徳山)

15:00 浪花執事・井原由紀姉婚約式(徳山)

27日(日)10:30 降臨節第1主日 聖餐式

          礼拝後:昼食会

28日(月) 9:30 保育園お誕生日礼拝

29日(火)11:00 石見地区牧師・司祭会(津和野)

30日(木)1:00 使徒聖アンデレ日

(み言葉礼拝と陪餐)

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山陰伝道区修養会

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 10月15日~16日にかけて、山陰伝道区修養会が鳥取聖ルカ教会を会場に行われました。中村豊主教を講師に迎えて、山陰伝道区のこれからの課題と発展についてお話されました。
 講演後に宿泊先であるレーク大樹に移動し、交わりの時を持つことが出来ました。参加者は約40名。当教会からは3名が参加しました。これからの山陰伝道区の働きを覚えて、お祈りください。

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浜田基督教会 創立から2016年までの歴史

浜田基督教会の伝道の初めは、1882年。エビントン司祭により山下、寺沢の2名が山陰に派遣されました。当初、両氏は真宗僧侶の反対のために宿舎を追われることもありながら、江津(ごうつ)、渡津、浜田で伝道活動を行いました。エビントン司祭は、12月に大阪を船出して広島に上陸。馬や山かごに揺られながら山を越え、江川(ごうのかわ)を船で下り、江津に到着した。広島を出発してから、実に4日の道のりだったそうです(現在では車で約1時間半。約120キロ)。そして、到着後の日曜日。エビントン司祭は、山藤(さんとう)医師ら6名に渡津で洗礼を施します。1883年には、渡津に教会を設立しますが、これは現代のような「建物」としての教会ではなく、自宅での「集会」だったと考えられます。そして、1884年。小割啓四郎が、エビントン司祭により浜田にて受洗。教籍番号一番となります。

1886年蛭子町(えびすちょう)小石宅に浜田教会が設立されます。そこで武家出身の信徒、野島忠ご夫妻が熱心に伝道されました。1887年日本聖公会第一回総会に、西浦康定、野島忠の両氏が石見(いわみ)を代表して出席します。そして、1904年11月16日に浜田市殿町に教会を建て、献堂式を行います。1916年には小池耕造司祭が牧師に着任され、浜田の地で62年間の牧会生活を過ごされました。当時、教会に牧師館がなく、小池司祭家族は教会近くに住居を設けていました。その後、1923年に牧師館が完成し、落成式を行いました。しかし、1943年に浜田で大水害が起こり、教会に大きな被害を受けることになります。復旧作業が続き、教会が復活したのは、水害から実に3年後のことです。後に、この水害が教会移転のきっかけの一つとなります。

1957年。瀬山岩雄司祭が、新居浜より着任します。水害や国道9号線の拡張工事のために、教会の土地が狭くなり、教会は現在の浅井町に移転を決意します。移転地となったのは、浅井町旗竿山の一角で、町が見渡せる場所です。1965年5月に聖別解除式を行い、教会解体が始まりました。その間、主日礼拝は市民会館の会議室で守られました。そして、同年に牧師館起工式を行います。移転地は広く、そこに教会、牧師館、保育園、幼稚園なども建てることになりました。翌年には、まず牧師館が完成。牧師館で礼拝保育が開始されます。そして、1966年6月11日の聖バルナバ日に教会、幼稚園、保育園の起工式、定礎式を行い、1967年8月5日、献堂式、竣工式を行いました。竣工日にちなんで、保育園と幼稚園のそれぞれの名称が「聖バルナバ保育園」「聖バルナバ幼稚園」となりました。幼稚園は1967年4月に開園し、当初は4名の園児で発足されました。保育園も同年8月に設立認可され、当初60名の園児たちからスタートしました。また、新しくなった教会には、殿町の教会に使っていた門柱、色ガラスなどが用いられ、旧教会の面影を残したものとなりました。新しくなった教会では、1972年4月5日にガールスカウト島根第1団発団式が行われました。その際に、広島の嶋田執事夫妻のご指導を頂き、多くの少女たちの指導にあたりました。また、教会では立教大学聖歌隊の夏期キャンプやパプアニューギニアキャンプ、中高生大会などに用いられ、交わりの場として活躍することになります。しかし、1983年4月25日に瀬山司祭が逝去されます。

同年5月15日より、鳴門聖パウロ教会から伊神努司祭が着任されました。そして、1986年には教会創設100年、幼稚園・保育園20年、ガールスカウト15年のお祝い行うことが出来ました。伊神司祭の在任中に、教区の青年交流会が浜田基督教会で行われ、また、神学生たちの実習の場ともなり、次世代を育てる教会の働きを行うことが出来ました。

1996年から杉野貢司祭が着任。幼稚園の園長として働かれました。しかし、聖バルナバ幼稚園は、その歴史に幕を閉じることになります。

2002年、平野司祭が松江基督教会から管理されていましたが、2008年から浜田に移動され、牧会を開始されます。平野司祭は在任中に聖バルナバ保育園の園長も勤められ、保育園への働きかけと、教会の信徒の皆さん。特に青年信徒たちの指導に当たられました。

2013年から小林尚明司祭が広島復活教会から管理。佐藤眞一司祭と共に礼拝を守り、2015年4月から山陰伝道区の瀬山会治(えいじ)司祭、杉野達也司祭の協力を得ての牧会が始まりました。その中でも、佐藤司祭は教会の広報活動を中心に奉仕してくださいました。2013年から2015年までの間、定住教役者がいない中、浜田基督教会は、信徒と保育園の皆様によって守られていたのです。そして、2016年4月から瀬山会治司祭の管理の下、浪花朋久執事が教会に定住されました。定住の教役者が置かれたのは、実に3年ぶりのことです。

これによって、教会と保育園が力を合わせて、浜田の地でますます福音を宣べ伝えられることが期待されます。

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