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2012年5月29日 (火)

「教会便り」2012年6月号より

「嫌な時の反応」

 嫌なことが起こった時には、人によって、色々な対応があるのではないかと思います。
 その時に、ある人は愚痴として吐き出し、ある人は気を紛らわすために、散歩するなどして気分転換をするということもあることでしょう。

「嫌な時こそ、ありがとう」

 しかし、工学博士の五日市剛氏は嫌なことが起こった時には、上述のことと全く、正反対の方法を使われています。
 それは「嫌なことがあったら『ありがとう』を(心の中や言葉で)言うこと」と言われているからです。
 この五日市氏の言葉はイスラエルでの体験からきています。
 それは五日市氏が大学院の学生の頃、研究に行き詰まり、また人間関係にもひどく悩み、さらに気性の荒い自分の性格に嫌気が差し、そこでイスラエルに一人旅をしました。 
 しかし、イスラエルに到着したものの財布を無くし、詐欺にも遭い、更にその日は数十年に一度の大寒波が襲った寒い日で、しかも、どのホテルも休業中で宿泊できないという悲惨な状況で、踏んだり、蹴ったりで、泣き面に蜂の状況でした。
 ところが、その時に一人の親切なおばあさんから声をかけてもらい、家に泊めてもらうことになり、その家でおばあさんから、「嫌なことがあってもすぐにありがとうと言いなさい。すると運命を好転することができるから」と教えられたそうです。
 その後、日本に帰った五日市氏はおばあさんの教えを実践した所、不幸の全ての連鎖を断ち切ることができ、幸せな気持ちになり、全て、物事が好転していったそうです。
 もちろん、五日市氏も最初から出来たのではなく、毎日、意識し、努力して、習慣付けていき、時間をかけて、ようやく実践できたそうです。

「感謝を試してみる」

 この「嫌なことがあったら『ありがとう』と言うことについては、聖書の「どんなことにも感謝しなさい」(Ⅰテサロニケ5:18)というみ言葉と通じ合っていると言えるかと思います。
 現実的に私達は嫌な時には、なかなか感謝しにくいですが、しかし、ある時、気落ちしていた宣教師が、感謝を試してみると、「あらゆる影は一瞬のうちに消え去り、再び戻ってこなかった」という事実もありますので、非常に難しいですが、時間をかけて実践していきたいものです。

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