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2012年6月

2012年6月26日 (火)

「教会便り」2012年7月号より

「嫌な時の対応 2」

 先月の月報では、嫌なことが起こった時には、人によって、色々な対応があることを述べました。
 今月も、ある二人の人が嫌な時にどのように対応されたかということを以下に紹介してみたいと思います。

「宇宙銀行に加算される」

 ある大手企業に入社した女性は、男性社員の注目を浴びたことで、先輩OLから嫉妬され、露骨に陰口・悪口を言われるようになりました。
 彼女はしばらく耐えていたのですが、「私は何も悪いことをしていないのにいじめられている。もう会社を辞めたい」と心理カウンセラーの植西聰氏に相談に行きました。
 そこで彼女は植西氏から、「(宇宙銀行の仕組みには)悪口をいわれたり、嫉妬されたり、噂話をされたりすれば、それをいった人は潜在意識にマイナスの想念がたまり、どんどん運が悪くなっていきます。
 その反作用で、いわれたほうの人は、いわれたぶんだけプラスの想念がたまり、どんどん運が良くなっていくのです。もし 悪口をいわれたら『これで私の運はよくなった』と考えてみてください」とアドバイスされたそうです。
 そこから彼女は嫌な時であった悪口を人々に言われる度に、「これで宇宙銀行に加算され、運が良くなって、願い事が叶うようになる」と考えるようにして実践していくと、その後の彼女の人生は好転し、多くの幸運が舞い降りてきたそうです。

「神さまのポケットに入れる」

 現在、ノートルダム清心学園の理事長の渡辺和子シスターは、30代の後半で学長に任命された時、嫌な事や嫌な時がよくあったそうです。
 その一つには教職員や学生から、挨拶されないことがよくあったからです。しかし、シスターは「自分が期待したほほえみがもらえなかった時、不愉快になってはいけない。むしろ、あなたの方から相手にほほえみかけなさい」という「ほほえみ」の詩と出会い、そこで「ほほえみ」を実行することにしました。
 しかし、それでもシスターのほほえみを無視する人たちがいて、そこでシスターは「今の私のほほえみは〃神さまのポケット〃に入ったのだ」とそう考えて、心の中でニッコリ笑うことができたそうです。
 その後、シスターは嫌な時も、ほほえみ等をして、「神様のポケットに入った」という聖書の「天に富を積む」生き方を目指しておられます。

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