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2013年1月 4日 (金)

「教会便り」2013年1月号より

「サッカーの長谷部誠選手」

 サッカー日本代表の長谷部誠選手は絶対的リーダーとして、代表を献身的に引っ張ってきました。
 しかし、彼自身が所属するドイツのサッカーチームは、今年8月初旬に、恩師のマガト監督から、事実上の戦力外通告を言い渡されました。
 その後、9月以降、長谷部選手は一段と苦しい状況に追い込まれ、今季開幕戦からリーグ8試合連続ベンチ外に置かれることになりました。
 彼にとって、このことはサッカー人生最大の試練・苦境で、先行きに暗雲がたちこめていましたが、しかし、10月下旬、マガト監督が成績不振で解任されたことにより、彼の状況が一変しました。
 それは後任のコストナー監督が、長谷部選手をレギュラーに抜てきし、そこからコンスタントに試合に出るようになったからです。
 長谷部選手は、そのコストナー監督から「(あなたが)しっかりやっているのを見ている」と言われたそうです。
 このことは見ている人は必ず見ていて、わかる人は必ずわかると言うことの典型例と言えるでしょう。

「誰かは必ず見ている」

 宮城県のある女性は、中学時代、絵のコンクールのために並々ならぬ努力をしたのに、結局入賞できず落ち込んでいた時に、先生が「誰かは必ず見ている。もし誰も見てくれていなくても、神様が見てくれているから大丈夫」と励まされました。
 彼女はたった一人でも、理解してくれる人がいるという先生の励ましが、その後も、自分の支えになっていると語っています。

「神様は見て、知っておられる」

 聖書の詩篇33篇13-15節でも「主は天から見渡し 人の子らをひとりひとり御覧になり 御座を置かれた所から 地に住むすべての人に目を留められる。人の心をすべて造られた主は 彼らの業をことごとく見分けられる」と記されています。
 またヨハネの黙示録でも、「わたしは、あなたの行いと労苦と忍耐を知っており」(2:2)、「わたしは、あなたの苦難や貧しさを知っている」(2:8)、「わたしは、あなたの行い、愛、信仰、奉仕、忍耐を知っている」(2:19)と記されています。
 私達は私達の行いを見て、認めてくれる人が必ずいること、そして神様は私達の全ての行いを見て、知っておられることを覚えたいものです。

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