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2017年6月

2017年6月19日 (月)

教区婦人会報告会

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 6月18日(日)の礼拝後に、5月に行われた教区婦人会大会の報告会が行われました。

2017年6月15日 (木)

石見地区牧師・司祭会 in 浜田!!

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 去る6月13日(火)に石見地区牧師・司祭会が浜田基督教会を会場に行われました。石見地区牧師・司祭会とは、島根県大田市から津和野まであるキリスト教の様々な教派の教会で働く牧師・司祭が集まる会です。
 浪花司祭の司式で行われた開会礼拝後、教会ホールで昼食を取り、各教派での集会のもちかたや聖餐式について話し合うことが出来ました。また今回は、今年4月から石見地区へ赴任された2名の牧師・司祭からご挨拶があり、教派を超えたキリスト教の交わりの時を過ごすことが出来ました。


2017年6月 1日 (木)

教会便り 6月号

聖霊降臨

 司祭 セバスチャン 浪花朋久

 新約聖書『使徒言行録』第2章には、イエス・キリストが天に昇った後、残された使徒たち(イエスが選んだ弟子たち)がイエスのことを人々に宣べ伝えることになった事件が記されています。それが「聖霊降臨」です。

 ある時、家にいた使徒たちに聖霊が降り、炎のような舌が使徒たちの上に留まります。これによって使徒たちはありとあらゆる国の言葉が話せるようになりました。そして、もう一つが今まで家の中に閉じこもっていた使徒たちが、聖霊の力によって家の外に出て大胆にイエスの生涯について語り始めたのです。この使徒たちの大胆な語りかけによって、あらゆる国の人々が聖霊によって一つの交わりに入れられ、世界で初めての教会が誕生したのです。

強められる

 キリスト教は2000年以上もの間、使徒たちから続く「イエス・キリストは、救い主である」という信仰を守り続けています。この歴史は、企業や公益事業などでは、考えられない数字です。一方で、使徒たちは最初から大胆にイエスのことを人々に宣べ伝えていたのではありません。使徒たちは、イエスが十字架の死から復活した後も。イエスが天に昇られた後も部屋の中で閉じこもっていました。それは、復活のイエスを直接見ても、まだイエスを十字架にかけた人々を恐れて「自分たちもイエスのことを語れば殺されるかもしれない」と恐れていたからです。そんな使徒たちに突然、聖霊が降り、様々な国の言葉を話せるようになると同時に、人々に恐れることなく大胆にイエスの生涯を人々に伝えるようになり、それまでと全く違った生き方になったのです。この聖霊の働きによって強められた使徒たちの働きの結果、教会は2000年の信仰の歴史を守り続けているのです。

挫折から立ち上がる

 過去にうまくいっていたことが、様々な理由から実行できなくなったり、自分の体が以前のようにうまく動かなくなることで人間は挫折します。使徒たちもまた、イエスの教えを信じることができず、他者の視線を気にすることで、イエスと共に生活していたときに比べて何も出来ない状態が続いていました。しかし、聖霊によって、使徒たちは過去の自分たちと全く違った新しい人生を歩むようになります。自分の挫折から立ち上がることを止めてしまい、立ち止まっていては歴史は動きません。歴史が動く、その時。必ず私たちに聖霊が降り、挫折や過去の栄光から再び立ち上がり、私たちの人生の新しい歴史の頁を動かせる力となるのです。

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