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2017年11月

2017年11月30日 (木)

12月の礼拝・行事予定

3日(日)10:30 降臨節第1主日 聖餐式

10日(日)10:30 降臨節第2主日 聖餐式

15日(金)18:00 保育園理事会

16日(土) 9:00 保育園クリスマス会

17日(日)10:30 降臨節第3主日 聖餐式

21日(木)19:00 使徒聖トマス日 聖餐式

24日(日)10:30 クリスマス教会総員礼拝

13:00 2018年度教会委員選挙開封

18:00 クリスマス・イブ礼拝

25日(月)10:30 クリスマス第1聖餐式

      19:00 クリスマス第2聖餐式

6日(火)19:00 最初の殉教者聖ステパノ日 聖餐式

7日(水)19:00 福音記者使徒聖ヨハネ日 聖餐式

28日(木)1:00 聖なる幼子の日 聖餐式

31日(日)10:30 降誕後第1主日 聖餐式

※12月21日、クリスマスの礼拝、26日~28日の礼拝は初めの方向けの礼拝です。どなたでもお越しください。

2017年11月 8日 (水)

米子聖ニコラス教会バザーに出店!

Photo

 11月3日(金)に鳥取県米子市の米子聖ニコラス教会でバザーが開催されました。当教会からも有志によって出店し、カレイの一夜干しや手作り木製パズルなどを販売しました。



2017年11月 1日 (水)

教会便り11月号

終わりなき成長

 司祭 セバスチャン 浪花朋久

 日本舞踊の流派の一つに五月流というものがあります。1970年(昭和50年)に創流した流派で、現在三代目家元を務めるのは五月千和加(さつき・せんわか)さん。彼女は21歳で家元になりましたが、その姿は髪の毛を赤く染め、派手な化粧をする、いわゆる「ギャル」なのです。千和加さんは、家元である自分がギャル化粧をしながら五月流の日本舞踊を披露することで、日本舞踊の伝統を「崩す」のではなく、伝統に現代の文化を「加える」ことで、日本舞踊という伝統を更に広げようと考えたのです。しかしギャル化粧で日本舞踊を踊る彼女の姿に、業界の方々からは決して良く見られることはありませんでした。それでも彼女をはじめとする五月流は、日本舞踊という世界に留まらず「現代」という文化に助けを求めることで、新しい伝統を築き上げることができ、現代ではその地位を確立することが出来たのです。

新しい伝統を加えることで、これまで日本舞踊に興味・関心がなかった人々が五月流の門を叩き、現在では300名の門下生が在籍し、活動の幅を更に広げています。千和加さんは伝統を守りつつも、そこから成長させたのです。

既に働くキリスト

 「インカルチュレーション(文化的受肉)」という言葉があります。意味は、様々な文化の中で教会が働く前からイエス・キリストの働きが既に存在している、ということです。神様の救いとは、教会の中に留まっているものではありません。救いが教会の内側だけにあると信じていても、教会は何らのかたちで必ずピンチを迎えます。内側に救いがあるはずなのに、その救いを見出せない、そんな時にこそ、教会の外側で既にイエスが働いていることを知ることが大切です。教会の外側にも神様からの救いが既に存在しているのです。教会も内側だけではなく、外側の救いを経験することで教会の伝統に新しい文化を加えていくことができ、神様によって更に成長することができるのです。

世を愛する神

 教会の中でしか出来ないことは確かにあります。しかし、神様は教会の外に手を差し伸べていない、ということは絶対にありえません。なぜなら「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。」(ヨハネによる福音書第3章16節)とあるように、神様は「この世界」を愛されているからです。私たちが生活する様々な場所でイエスは既に働いておられます。そこでイエスと出会った喜びを教会に持ち帰り、皆で分かち合うことで教会は更に成長していくのです。これは人間も同じです。自分の経験の中だけに留まるのではなく、今まで自分が経験したこともない新しいことを「加えて」いくことで、人間は新しい自分へと生まれ変わることができるのです。この成長のためにイエスは既に私たちに働いておられるのです。

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